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最新記事【2007年09月06日】

ドットコムマスターには弟分といえる資格があるのです。その名もドットコムメイトといいます。ここではドットコムメイトのお話をします。
ドットコムメイトはドットコムマスターより簡単な基礎知識を問う資格です。ドットコムメイトは自宅のパソコンからインターネットを介して受験する事が出来ます。そして、評価はスコアが出され5段階評価されます。試験は第1部と第2部に分かれていて第1部で20分で26問解き、第2部も20分で26問解きます。そして、総合スコアが90ポイント以上の人はドットコムメイト・エクステンションという20分で14問のものを受験する事が出来、内容はドットコムマスターシングルスターと同等な問題が出題されます。これでドットコムマスターへの興味を持たせるためだと思います。検定料は1785円で認定書兼スコアシートを希望の人は同時に1365円払い込みます。支払方法はクレジットカードかコンビニで支払います。
ドットコムマスターの実力判定に利用してはいかがでしょうか。

ドットコムマスターに合格したら、認定書が送られてきますが、それで物足りない人もいるのではないでしょうか。なんと合格後に申し込むといろいろなグッズを手に入れるチャンスがあるのです。それは合格キットと呼ばれています。ここではこの合格キットについてお話します。
では合格キットとは一体なんなのでしょうか。合格後に合格キットは申し込む事ができるようになります。ここで気をつけなければならないのはこの合格キットは有料なのです。合格キットは申し込まなくても問題ないので欲しい人だけが申し込むことになります。
合格キットは二種類あり、Aセット、Bセットとなっています。Aセットは1575円で内容はロゴ清刷り、認定バッチ、認定証カード、ロゴシールがセットとなっています。Bセットは1050円で認定証カードのみの内容です。
購入する際はAセットかBセットかどちらか一方のみ購入する事が出来ます。また、Aセットを購入した人のみロゴシールを99シートまで購入する事が出来ます。

ドットコムマスターの難易度はどのくらいなのでしょうか。難易度を見る場合は合格率を見るのが手っ取り早いと思いますので、合格率などを見ていきましょう。
シングルスターの合格率は35パーセント程度、ダブルスターの合格率は20パーセント程度、トリプルスターの合格率は10パーセント弱となっています。どの資格も意外と合格率が低いですね。もっと高いかと思っていました。トリプルスターはかなりの難関です。
そして、総受験者数はシングルスターで200000人強、ダブルスターで70000人弱、トリプルスターで4000人程度となってます。かなりの人数が受験している印象を受けます。
男女比は男性方が圧倒的に多いようです。年代は20代が一番多く、ついで30代、40代となっています。地域別で見ると関東が一番多いです。職業は会社員・公務員が一番多いようです。これらを見ると比較的若い世代で、関東に住んでいて、社会人の人が一番多く受験している事が読み取れます。

ドットコムマスターの問題数はどのくらいなのでしょうか。これがわかれば試験のペースも決まってきます。ここでは問題数などについてお話します。
定期開催版の場合第1部と第2部があり、シングルスターは第1部40問、第2問60問、ダブルスターは第1部40問、第2問50問、トリプルスターは第1部30問、第2問20問となっています。また試験時間のスケジュールは第1部が13:00に始まり、14:00まで行われます。14:00から14:15まで解答用紙を回収し、14:35まで休憩です。そして14:45まで問題用紙配布を行い14:45から:16:15まで第2部が行われ、16:30まで解答用紙を回収します。
コンピューター版は第1部60分間、休憩20分、第2部90分間となっています。休憩はとらなくてもよかったはずです。そして、試験終了後に簡単なアンケートに答えるそうです。
定期開催試験もコンピューター版も、どちらも結構時間がかかるので体調には気をつけてください。

ではドットコムマスターは一体いくらかかるのでしょうか。ここではドットコムマスターの受験料についてお話します。
受験料は定期開催試験もコンピューター版も同じです。では具体的な受験料を見てみましょう。シングルスターが8400円、ダブルスターが10500円、トリプルスターは21000円となっています。すべて税込みです。この受験料を見るとシングルスターで8400円はちょっと高いかなというくらいですが、トリプルスターは21000円なのでかなり高いといえます。
シングルスターで学生又は60歳以上の方は7875円で受験する事が出来ます。またバウチャーチケットというものを大量に買うと割引されます。50~99枚の場合一枚当たり7350円となり100枚以上の場合は一枚当たり7140円となります。ダブルスターで学生又は60歳以上の方は8925円で受験する事が出来ます。またバウチャーチケットを50~99枚の場合一枚当たり8925円となり100枚以上の場合は一枚当たり8715円となります。

定期開催試験の場合、一度落ちても次の試験は受けることは出来ます。しかしコンピューター版では落ちたらすぐに再受験できるのでしょうか。コンピューター版の再受験ついてここではお話します。
実はコンピューター版のドットコムマスターを再受験できるのは、試験間隔が30日以上離れている必要があります。コンピューター版はシングルスターとダブルスターのみなのでこの二つの資格について適用されます。しかし、定期開催試験に落ちてコンピューター版を受ける場合は30日以内でも受験できます。また。コンピューター版に落ちて定期開催試験を受ける際にも30日以内でも受験できます。
もしこの30日以内に再受験してはならいないという規約を破り、30日以内に再受験して合格した場合、認定されないことがあります。
本当なら落ちた後すぐに受けなおしたいという人も結構いるのではないかと思いますが、連続で受ければいちどぢけんを受けている分、受かりやすくなってしますのでそれを防ぐためだと思われます。当然ですが同じ試験でも同じ問題が出題されるとは限りません。

コンピュータ版のドットコムマスターはいつでも受験できることはお話しましたが、ではどこで受験する事が出来るのでしょうか。ここではコンピューター版のドットコムマスターがどこで受験できるかお話したいとおもいます。
試験会場はアールプロメトリックが提供してくれることはちょっとふれましたが、試験会場はアールプロメトリックのテストセンターです。このテストセンターは日本各地にあり、定期開催試験の受験地よりもアールプロメトリックのテストセンターのほうが多いです。テストセンターは別にアールプロメトリックの支店というわけではなく、業務提携したIT系の団体がテストセンターとなってる場合が多いようです。そのせいもあってあまり大きくない都市にもテストセンターはあります。また申し込む際にテストセンターを利用したい時間にそのテストセンターにすでに予約が入っていない必要があります。これはアールプロメトリックの公式サイトから確認できるので受ける人はまず予約を確認してください。

コンピューター版のドットコムマスターの申し込み方法は一体どうなっているのでしょうか。じつは定期開催試験とは大きく異なる点があるのです。コンピューター版の受験を検討の方はぜひ見ていってください。
定期開催試験の場合NTTコミュニケーションズの公式サイトなどからNTTコミュニケージョンズへ申し込んでいましたが、コンピューター版はちょっと違うのです。コンピューター版はアールプロメトリックの公式サイトから申し込むのです。先にお話したとおり、NTTコミュニケージョンズが開催するわけではなく、アールプロメトリックが受付と試験を引き受けているからです。また、申し込むときはアールプロメトリックのIDを必要とするので作成する必要があります。
そして、注意しなければならないのは予約できる日にちは3営業日後以降なんです。申し込んで当日に受けるなどといったことは出来ません。それでもこちらで日時を指定できるのでかなり有利なことに変わりはありません。

コンピューター版のドットコムマスターは一体いつが試験日なのでしょうか。ここではコンピューター版の試験日についてお話します。
この際との導入部分でお話したようにコンピューター版のドットコムマスターはいつでも受ける事が出来るのです。もちろん平日でも受験できます。このコンピューター版の試験はNTTコミュニケーションが直接開催するのではなく、アールプロメトリックという会社が試験会場と試験機器を提供しています。アールプロメトリックというのは多くのIT系のベンダー系資格の試験会場を提供している会社です。オラクルマスターやCompTIAやSUNなどの有名ベンダー資格を取り扱っています。
コンピュータ版はいつでも試験を受けられるのですが、受験時間は受験会場の営業時間に沿って行われるので、いつでもといっても夜中などは受ける事が出来ません。しかし、この制度はかなり受験者にとってはありがたいもので自分が受けるレベルに達したときいつでも受けられるのは便利です。

定期開催試験はいくつかの指定された試験地で受験することになります。その試験地がどこかということは結構重要なことです。自分の家から受験しにいける距離かどうかやどの電車に乗ればいいかなど事前に調べておくに越したことはありません。ここでは定期開催試験の受験地についてお話します。
では具体的にどこが受験地なのでしょうか。ちょっと見てみましょう。北海道・東北は札幌市と仙台市、関東はさいたま市、千葉市、東京都内、横浜市、厚木市で、信越・北陸・東海は新潟市、長野市、金沢市、静岡市、名古屋市、岐阜市で、関西は京都市、大阪府内、神戸市で、中国・四国は岡山市、広島市、松山市で、九州・沖縄は福岡市、熊本市、鹿児島市、那覇市になっています。各地の核となる年が多いようです。これらの試験地の試験会場は多くが大学か専門学校という場合が多いようです。申込者数により受験地が変更になる場合があるそうです。また、資格試験では当然のことなのですが会場に自動車で行かないでください。多くの会場では駐車スペースの確保が難しいからです。

では定期開催試験のドットコムマスターはどうやって申し込むのでしょうか。ここでは定期開催試験の申し込み方法についてお話します。ドットコムマスターの申し込み方法は主にインターネットでの申し込みとなります。
申し込みの分類は3つあり、一般の方、学生、60歳以上の方の三種類あります。まず一般の方の申し込みからお話します。一般の方は公式サイト、セブンイレブンのマルチコピー機、ローソンのLoppi、紀伊国屋書店・文教堂書店・全国取扱書店のいずれかから申し込めます。公式サイトからは公式サイトの申し込みのページから情報を入力して申し込めます。セブンイレブンのマルチコピー機からは、セブンイレブンにおいてあるコピー機から申し込むことが出来ます。このマルチコピー機はコピーのみでなくいろいろな申し込みなどが出来るようになっています。ローソンのLoppiからは、店内に置いてあるLoppiという機械から申し込む事が出来ます。また、紀伊国屋書店・文教堂書店などの書店の店頭からでも申し込めます。
学生の場合は公式サイトから申し込む方法と、大学生協から申し込む方法があります。60歳以上の方は公式サイトから申し込む事が出来ます。

定期開催試験の受験日はいつ行われるのでしょう。この受験日をめどに勉強していくわけですから、受験日を知らなければその後のスケジュールがたてにくいと思われます。ここでは定期開催試験の受験日についてお話します。具体的にいつがドットコムマスターの試験日なのでしょうか。それは毎年、7月の第一日曜日と12月の第一日曜日です。開催は年2回となっています。試験によってはトリプルスターの開催が無い場合がありますので受験希望の方は注意してください。年二回開催というのは資格検定ではごく一般的な開催回数だといえます。大体半年に一回開催されるようなのでドットコムマスターのみを狙っている人にはかなり十分な勉強時間が確保できる間隔と言えると思います。また、開催が日曜日なので学生や社会人などの平日が空いていない人にとっても受験しやすくなっていると思われます。学生の方は7月はテストがある時期なのであまり時間は割けないかもしれませんが。

ドットコムマスターの試験方法はなんと二通りあるのです。ここではその試験方法についてお話します。
まず一つ目が定期開催試験です。この方法は他の一般的な資格と同じで、決められた日時に会場に受験者が集まりそこで一斉に試験を受けます。これは特に説明することなくお分かりいただけると思います。それと併願は出来ません。
そして、もう一つの試験方法はコンピューター版試験です。このコンピューター版の試験はいつでも申し込め自分の都合のいい日時に都合のいい会場で試験を受ける事が出来ます。これは他のベンダー系のIT資格と同じ方法です。自分の都合でいいので非常に受けやすい試験方法だといえます。
ちなみに定期開催試験ではすべてのランクが開催されますが、コンピューター版試験ではシングルスターとダブルスターのみの開催となります。それと資格名の年号ですが年が変わったからといってすぐに変更にはなりません。年号が変わるのはその年のないように適した問題が用意されてからです。
ここからの話は一時的に定期開催試験とコンピューター版試験と内容を分けてお話します。

では、さきほどお話した内容の中にドットコムマスターのランクについてチラッと出てきましたが、ここではその詳細についてお話したいと思います。
ドットコムマスターには3つのランクがあります。一番簡単なランクがシングルスター(★とも表記する)、次にダブルスター(★★とも表記する)、一番難しいのがトリプルスター(★★★とも表記する)となっています。シングルスターだとコンピュータの基礎的な部分の問題が多く勉強しやすいのですが、ダブルスターとなるとネットワーク系の問題がさらに多くなり結構な難しさです。トリプルスターはダブルスターの内容をさらに深く掘り下げた問題が出題されかなりの難易度の試験となります。
話は変わりますがドットコムマスターの名称は「ドットコムマスター2007★」のように受験した年が資格名に入ります。これによっていつ取得したかのみならずいつごろの知識を有しているかを一目でわかるようになっています。

みなさんは日本にコンピューター関係の資格がたくさんあることを知ってますか?そしてその中の一つにドットコムマスターという資格があります。一体これは何の資格なんだろうと思った方もいるのではないでしょうか。このドットコムマスターとはコンピューターのハードウェアやソフトウェア、インターネットなどの知識を問う資格です。内容は基礎的なものから、高度なものまでいろいろな問題が出題されますが、ドットコムマスターにはランクがありそのランクによって問題の難易度が変わります。当然上位の資格のほうが難しい問題が出題されます。このドットコムマスターはコンピューターの初心者からかなりのエキスパートの方までいろいろな方が受験しています。ドットコムマスターに興味を持った方はぜひ最後までこのサイトを見ていってください。また、コンピューター系の資格は欲しいけどなにを受ければいいのかわからないといった人もぜひ最後まで見ていってください。きっとあなたのスキルアップに役立つと思います。

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